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胸が痛いと言ってもさまざまですね

胸が痛い事、経験ありますよね。胸が痛いと一言で言ってもさまざまですね。右・左、真ん中、上の方、全体など痛いところの位置。また、心臓の辺りとか肺が痛いとか、臓器が痛いようなときもあるでしょう。そして、その痛みもざまざま。ズキズキ、チクチク、針で刺されたような、締め付けられるような。その痛さの程度も、なんとなくから我慢できない、息もできないまでありますね。そしてその持続時間もさまざまです。この胸の痛みは気をつけないと命にかかわる病気が含まれています。ただ、胸の痛みは重大な疾患がなくてもおきる場合もいっぱいあります。胸が痛いからといって、必要以上に心配すると、かえって症状がひどくなるときもあります。とはいっても、激しい痛みがあるときや、症状が反復する場合は、すぐに病院に行って診察を受けましょう。その際診断のめあすになるように、何時からか、どこが痛いか、どのくらい続くのか、どんな痛みなのか、他にも症状はないか等、整理しておきましょう。
 


心臓系統のとき

胸が痛いとき、一番恐いのは心臓系の疾患によるものでしょう。心臓病ではいろいろな症状が胸に出ますが、心臓病の代表的な狭心症・心筋梗塞の場合、胸の真ん中に強烈な痛みがあります。その痛さは、「心臓をえぐり出されれるような」「胸に焼きゴテを押し当てられているような」「胸が絞られる」と言ったほどのものです。冷や汗も出て、どうなってしまうのかと思うほどです。狭心症の場合、時間的には数分、長くても20分程です。心筋梗塞の場合は、この痛みが30分以上続きます。但し全てこのような激しい痛みが伴うわけではありません。痛みの軽い発作の場合もあるし、他の病気との合併により痛みを感じない場合もあります。
この他にも心臓系では、急性心不全・急性心筋炎などは胸の痛みと共に呼吸困難・咳などが症状として現れます。胸の痛みが背中や腹部に移動する動脈解離などがあります。
心臓系の疾患で胸が痛い場合、生死に関係する怖い疾患ばかりです。

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肺の場合とその他

肺血栓塞栓症・肺梗塞症・肺化膿症・自然気胸・肺がん
肺炎など、肺の疾患による場合も胸が痛くなります。肺血栓・肺塞栓・肺梗塞の場合、呼吸回数が多くなり、呼吸困難・発熱発汗、血痰などが出ます。肺化膿症・細菌性肺炎は、呼吸困難、発熱、意識障害など、胸膜炎・膿胸は呼吸困難、発熱、深呼吸や咳で増悪する胸痛などの症状があります。突然の胸の痛みと呼吸困難になる自然気胸など、心臓ほどではないにしろ緊急を要する場合もあります。
胸の痛みは、逆流性食道炎・肋骨骨折・帯状疱疹・肋間神経痛などでもおきます。
突然起きる胸の痛みは、病院での診察を受けてください。胸の痛みの他にどんな症状があるのか、痛さの程度、持続時間など整理しておくと診察に有効です。

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